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コンドロイチンの効果と副作用

コンドロイチンとは「コンドロイチン硫酸ナトリウム」という、ムコ多糖分の一種のことをいいます。といっても、どんな効果があるのか分かりませんよね。実は、ネバネバした植物や、動物の軟骨や、粘膜などに含まれる成分です。ちなみにギリシャ語で「コンドロス」とは軟骨のこと。

しかし、人の体内で自ら生成できるのは40歳くらいまでと言われています。四十肩、五十肩、関節痛などはコンドロイチンの減少によるものとも考えられるわけです。そこで、サプリメントなどで補う事で関節炎を和らげる効果があると期待されているということなのです。ちなみに、副作用は比較的少ないと言われています。もともと、自然の動植物から抽出しているものなので、副作用の心配は低いのです。


また、コンドロイチンには副作用の心配が少ない、といってもサプリメントだと過剰摂取してしまい、やはり副作用がでるのでは?と心配な方もいますよね。確かに、何事もほどほどです。しかし、サプリメントでなくても、食品からコンドロイチンを摂る事が出来るのです。もともと、動植物に含まれる成分なので当然です。

では、どんな食品に含まれているのでしょうか。動物性というと「フカヒレ」「ウナギ」「ドジョウ」「ナマコ」「スッポン」など、ぬるぬるしたイメージのものが多いですよね。でも、これを毎日食べるのは大変。そこで植物性のものを紹介しましょう。「納豆」「オクラ」「里芋」「山芋」「なめこ」などです。やはりネバネバしたものですね。これなら簡単に食事に取り入れることもできそうですよね。

コンドロイチンの摂取量と副作用

コンドロイチンのサプリメント服用する前に1日の摂取量の目安は、メーカーによって様々なんです。国際栄養補助食品業界団体連合会では1日の安全摂取量が1200mgとされています。しかしアリゾナ大学では、54kg以下の方は800mg、55〜90kgの方は1200mg、90kg以上の方は1500mgであると報告されています。

あるメーカーは1日400mgが目安とし、別のメーカーでは1日の理想摂取量は定められていないといいます。どのメーカーも妊娠中・授乳中の方、術後、幼児の摂取は控えるよう注意を促しています。出血などの副作用がまれにあるといいます。注意の対象の方以外で服用される場合は、副作用の心配は少ないですけど、摂取量は自分の体調とメーカー表示量と相談して服用することをおすすめします。

コンドロイチンの注射と副作用

最近では、コンドロイチンの注射をしてくれる整形外科の病院があるといいます。医師の診断のもとでコンドロイチンを摂取できるとは、副作用などのことを含めて安心ですよね。薬品名は「コンドロン注」。神経痛だけでなく耳鳴りや難聴にも効果があると言われているようです。眼科や耳鼻科などでも処方されることがあるようですよ。

副作用の発症例も比較的少なく、やはり妊婦や幼児への投与はされないようです。他の薬物過敏症の患者さんには副作用の可能性があるので慎重を期すようですけど、一般の方には安心の注射のようです。